1948-06-07 第2回国会 両院 図書館運営委員会合同審査会 第1号
昨年東亞文庫とか滿鐵文庫というようなものの價格その他を聞きましても、一つの圖書館文庫を買うことができないと思つております。そこで先程一億圓以上の豫算を取る豫定であつたが、いろいろ壓縮されて、七千萬程度で、今年はここで我慢をしてスタートを切るというお話ですが、初めの豫定よりも三萬程度少いわけです。
昨年東亞文庫とか滿鐵文庫というようなものの價格その他を聞きましても、一つの圖書館文庫を買うことができないと思つております。そこで先程一億圓以上の豫算を取る豫定であつたが、いろいろ壓縮されて、七千萬程度で、今年はここで我慢をしてスタートを切るというお話ですが、初めの豫定よりも三萬程度少いわけです。
規定の特例に關する法律案(内 閣提出)(第九九號) 財閥同族支配力排除法案(内閣提出)(第一一 四號) 酒類配給公團法案(内閣提出)(豫第一號) 請願 一 賠償税新設に關する請願(坂東幸太郎君紹 介)(第八號) 二 船岡町所在元第一海軍火藥廠敷地拂下の請 願(庄司一郎君紹介)(第二〇號) 三 國分町に煙草工場設置の請願(的場金右衞 門君紹介)(第四一號) 四 舊滿鐵社員
山下興家さんは大學卒業以來滿鐵に入社、英米に出張、その後鐵道院の技師となり、大井工場その他の工場をまわつて、東京帝國大學の工學部の講師、それから鐵道省工作局長、しまいに商工省の生産管理委員會の會長となり、そこで高等官一等になられまして、退官後は日産自動車株式會社の取締役、日立製作所の取締役になられ、日本機械學會の會長、自動車交通審議會の會長、鐵道會議の議員、日本安全協會の顧問等をやつておられたわけであります
しかしそれ以外の滿鐵その他の事業會社方面からも相當はいつております。ただわれわれのところは永久的な機關ではありませんから若い人をぼつぼつ養成してかかつていくという時間がありますん。なるべく三十から四十ぐらいのほんとうに中堅となつて働ける、すぐ間に合うといつた訓練のできた人を採用する方針でもつぱら來たので、そういつた人が非常に多いのであります。
それは當らざるも甚だしきものでありまして、終戰の直後八月の二十日に、滿鐵及びぼろつ株を金融局長……大藏省においては七百九十二萬圓、現在の金の價値にしまして一億以上の金に近い株を買つて、會計檢査院の方からお目玉を頂戴し、決算委員のお目玉を頂戴して、その決算が未だにつかないという體たらくの大藏省であります。
最後にこの借入金におきまして、大藏省の預金部資金の運營をしたものがあるのでありまするが、これは終戰直後陸軍の共濟組合が持つております有價證乳券三千餘萬圓を預金部運用として買上げたのでありまするが、その中の七百九十二萬餘圓というものは朝鮮とか臺灣或いは滿洲でありますとか、そういうところの社債であるとか、滿鐵あたりの公債というふうなものでありまして、戰爭に負けました直後即ち八月二十日に買つたのでありまするが
それから大藏省の預金部の資金問題になりますが、終戰後五日目のどさくさの八月二十日に滿鐵の社債であるとか、そうした屑紙同様のものを、常識的に考えて何人も推定できるものを預金部の第四條の規則に違反してこれを買入れたという者は、預金部の誰であるかということを突き止めて頂いたかどうか、そうしてこれを處分したかどうか、これは國民に對しまして、とにかく三千萬圓というそうしたぼろ株や鼻紙同様のものを買入れたということに
負けたりといえども軍の相當の長官級の者が、三千萬圓という巨大なる金額の臺灣、朝鮮、滿洲、滿鐵等のぼろ株を持つて來まして、それは常識で考えても只同然であるというのを承知でありながら、三千萬圓を國民の大藏省から騙取をしたという大事件でありまして、本件はこれは是が非でも解剖して頂いて、とにかく金額を返して貰うというところまで御盡力をお願いしたいと、本員は固く信ずるのでありまするが、今日はすでに十二時でありまして
現在までに館長は大臣級の人物、建物はとり敢えず特許局の建物を接收してはどうかの話し合いがきまつたのと、藏書關係では舊滿鐵調査局の資料を購入する件で大藏省との了解がついた程度である。
殊に在外資産の補償に關し、あるいはまた救濟資金の返済に關して、あるいはまた滿鐵社員在外資産處理に關して、あるいはまた在外勤勞資産の補償等に關して、幾多の陳情が出ておるわけであります。要するに在外私有財産に對する補償の問題も、政府としては考慮いたさなければならない立場にあると思いまするので、本問題につきましても御説明を願いますと同時に、今後の政府の御方針についても伺いたいと思うのであります。
————————————— 本日の會議に付した事件 一 賠償税新設に關する請願(坂東幸太郎君紹 介)(第八號) 二 船岡町所在元第一海軍火藥廠敷地拂下の請 願(庄司一郎君紹介)(第二〇號) 三 國分町に煙草工場設置の請願(的場金右衞 門君紹介)(第四一號) 四 舊滿鐵社員の對會社請求權確保その他に關 する請願(根本龍太郎君紹介)(第五二 號) 五 家賃の適正化
南方残留同胞引揚促進に關する陳情 (第八號) ○引揚者、復員者及び留守遺族の救濟 緊急對策に關する陳情(第十八號) ○在外残留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十號) ○在外残留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十一號) ○海外引揚者に對する生業資金貸出に 關する陳情(第三十二號) ○海外引揚者所有の農地に關する陳情 (第三十三號) ○ソ連軍管下の未復員軍人歸還促進に 關する請願(第七號) ○舊滿鐵社員
南方残留同胞引揚促進に關する陳情 (第八號) ○引揚者復員者及び留守遺族の救濟緊 急對策に關する陳情(第十八號) ○在外残留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十號) ○在外残留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十一號) ○海外引揚者に對する生業資金貸出に 關する陳精(第三十二號) ○海外引揚者所有の農地に關する陳情 (第三十三號) ○ソ連軍管下の未復員歸還促進に關す る陳情(第七號) ○舊滿鐵社員
南方残留同胞引揚促進に關する陳情 (第八號) ○引揚者、復員者及び留守遺家族の救 濟緊急對策に關する陳情(第十八 號) ○在外残留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十號) ○在外残留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十一號) ○海外引揚者に對する生業資金貸出に 關する陳情(第三十二號) ○海外引揚者所有の農地に關する陳情 (第三十三號) ○ソ連軍管下の未復員軍人歸還促進に 關する請願(第七號) ○日滿鐵社員
小竹さんは昭和六年に慶應義塾を卒業されて以來取引所、滿鐵その他今日までいろいろ財政經濟の調査に專念されてまいりまして、特にインドの財政に關しては相當深く研究されておる方で、最近は大藏省の嘱託として同じ專門的な研究を續けておられたのであります。小泉信三氏から小竹さんの御推薦を得ましたので、先般理事會にお諮りいたしまして、その御了承を得たのであります。
南方殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第八號) ○引揚者、復員者及び留守遺家族の救 済緊急對策に關する陳情(第十八 號) ○在外殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十號) ○在外殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十一號) ○海外引揚者に對する生業資金貸出に 關する陳情(第三十二號) ○海外引揚者所有の農地に關する陳情 (第三十三號) ○ソ連軍管下の未復員軍人歸還促進に 關する請願(第七號) ○舊滿鐵社員
南方殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第八號) ○引揚者、復員者及び留守遺家族の救 濟緊急對策に關する陳情(第十八 號) ○在外殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十號) ○在外殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十一號) ○海外引揚者に對する生業資金貸出に 關する陳情(第三十二號) ○海外引揚者所有の農地に關する陳情 (第三三號) ○ソ連軍管下の未復員軍人歸還促進に 關する請願(第七號) ○舊滿鐵社員
「舊滿鐵社員の會社に對する諸請求權に關する應急措置等に關する請願、」北係秀一君。この三件が我が委員會の主管の中に入ると思いますが、陳情書は「ビルマ殘留同胞引揚促進に關する陳情」外十六件を只令受理しておる次第であります。以上の問題についての各位の御所見を承りたいと思います。
出席政府委員 大藏政務次官 小坂善太郎君 大藏事務官 福田 赳夫君 大藏事務官 長沼 弘毅君 ――――――――――――― 七月二十六日 賠償税新設に關する請願(坂東幸太郎君紹介)(第八號) 船岡町所在元第一海軍火藥廠敷地拂下の請願(庄司一郎君紹介)(第二〇號) 國分町に煙草工場設置の請願(的場金右衞門君紹介)(第四一號) 舊滿鐵社員
次に六月二十一日に滿鐵の所藏の本がありますので、これを引受ける件についてG・H・Qのウイリアムスという人の所に、松田委員長竝びに參議院の羽仁委員長と、事務當局とが御同道なさつて、いろいろ御相談をなさつたそうであります。